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母の日について【感謝を伝えられない人たち】

母の日について

 

なぜ母の日はピンとこないのか。

「日ごろの感謝の気持ちを伝えよう」と世間は言っているが

実際に伝えられている人はどれくらいいるのだろう。

 

世間ではそう言っているが実際に感謝を表明できずに憂鬱な気分になる人もいるはずだ。

筆者考えでは実家に帰れば家事を手伝えと言われている子らに多いと思う。

その子らは母親が身の回りの世話を全て行ってくれていることが普通の環境で育ち、

自身は家事を面倒なものと思っている。

 

母親のサービスがあることが普通の環境であると

子どもたちは母親の苦労を感知することができない。

母親への有り難みを感知できない状況で

「日ごろの感謝を伝えよう」となってもピンとこないのである。

 

そうであるので

母の日がピンとこない人は「自分ではやりたくない面倒なことを母親は365日やってくれている。その1/365日、母の日だけでも感謝を伝えましょう」という考え方にシフトしよう。

 

母親は子を幸せするために能力を使う。

幸せを貰ってばかりではなく幸せの恩返しという意味でも母の日を祝えたらいいですね。