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ケンカの本質

ケンカの本質は「相手が悪い」である。

 

自分が悪いと思っていない、または悪いと思っていても相手のほうがより

悪いと思っているからケンカは起こる。

 

さらにケンカをヒートアップさせるものは

相手が申し訳なさを持つように仕向ける言動である。

お互い自分が悪いとは思っていないので言われたほうはさらに怒りを増す。

 

この負のスパイラルを止め、仲直りする方法は

自分にも非があることを素直に認めることである。

 

それができそうにない環境ならばその場を離れて時間を置くことが重要である。

恋人同士のケンカであるならば神社に行くことをお勧めする。

自然と恋人の幸せを祈祷する自分に気づくはずだ。

 

そうすればやることは一つ。

「ぼくがまちがっていた。ゆるしてくれ」と恋人に言いに行くだけだ。